とある飛空士への恋歌4 感想 ネタバレあり
![とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫) とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51bFSuMW-%2BL._SL160_.jpg)
- 作者: 犬村小六,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 106回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
終始、シリアスな展開でした。
イグナシオがカルエルの腹違いの兄弟であることが
判明。でも、クレアがニナ・ヴェントだということを
明かしたのに比べると、それほど重要な設定とは
思えないし、インパクトも無いですね。
只、イグナシオは苦労した分、ヘタレなカルエルより
ずっと大人でした。
カルエルは皇子じゃなくなったといっても、
愛情を持った育ての親がいたし、
恵まれているんですよね。
しかも、飛空士としての天分を
持っていることが分かるとか、スペック高すぎ。
今回の見せ場は素性を明かしたことによるカルエル、
クレアの関係の変化、
脇役のノリアキとベンジャミンの頑張り。
アリーはあまり見せ場無し。
というか、今回でクレアエンドが確定したような
もので結局、可哀想な娘で終わりそうです。
ラストで遂にレヴァームと合流、でも、ファナの
出番は無し。最終巻ではシャルルと一緒に出てきて
ほしいなあ。
href="http://novel.blogmura.com/novel_light/">
良ければクリックお願いします。