ハンザスカイ 37話

ハンザスカイ 3 (少年チャンピオン・コミックス)

ハンザスカイ 3 (少年チャンピオン・コミックス)

祝、3巻発売。アマゾンで調べたら『ケルベロス
シュガーレス』も引っかかります。
チャンピオンが力を入れている証拠でしょうか?
それはさておき。

ボロ負けした野田に「見ていろ」と告げ、中堅・番場出陣。
対戦相手・本郷と互角の展開が続きます。
しかし、途中で番場の突きがはいったはずが番場の反則が
取られます。
そこで反則の場合のポイントの説明。
相手は番場の突きに対してオーバーアクションを取ることで
反則によるポイントを得ようとしていました。
それを聴いたハンザは「ちゃんと見てるのか?審判!」と
キレかけますが、野田にたしなめられます。
本郷は番場の実力を認めていて、こういう場合は
ミスが勝敗を分けると考えていました。
そして、ラスト数秒、ポイント同点の場面で
番場の上段突きが入ります。
本郷はまた反則でポイントを得ようとオーバーアクションで
崩れ落ちますが
それを逆手に取り、番場が追い討ちでポイント獲得。
そこで試合終了です。
次号、副将・財前が登場というところで続くです。



ハンザの試合に比べると、一話だけしか使ってないせいか、
盛り上がりに欠けますね。
本郷は木田とはまた違った試合巧者でした。
外野でのイラつき具合からみてこういう相手だったら
ハンザは勝てなかったかも知れないです。
次号ですが、勝敗からみてまた財前が負け役を
押し付けられそうですね。
初戦なんでバベルの出番無しの可能性もありますが、
そこは相手が意地をみせて大将戦にもつれるだろうと。
財前は同じ負け役でも野田なんかよりは全然扱いは
良いんですが、バベル、番場と比べてキャラとしての
重要度が段違いなのが痛い。
ハンザとの絡みがまったく無いのがかわいそうです。
カウンター使いであることと、謎かけをもっとアピールして
実は大谷さんと付き合っている設定とかで
『地味だけどおいしいキャラ』という
ポジションを確立させてほしいですね。
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