アナログゲームの楽しさを再発見! 放課後さいころ倶楽部 感想

昔はよく、家族でドラえもんドンジャラで遊んだものです。
その他やったことがあるアナログゲームと言えば、トランプの大富豪とか
花札とかUNOかなあ。

この作品の肝は主人公である女子高生三人組が可愛い、というだけでなく
アナログゲームの魅力、楽しさを巧く伝えてくれているところにあります。
ルールが複雑、面倒という先入観があったんですが、
説明も分かりやすいです。

アナログゲーム最大の特徴は、相手と顔を突き合わせてプレイするという
こと。
相手の表情が見えるからこそ、駆け引きが生まれ、そこから逆転したり、
されたりするし、熱くなる。
相手の見えないネット大戦ではこうはいかない。

カタンなんかは、名前を聞いたことはあったけど、あんなに
奥深いゲームとは知らなかった。
時間があればじっくりルールを学んでプレイしてみたい。