夢野久作 ドグラマグラ

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

日本三大奇書の一つらしいです。
最後まで読んでも犯人は誰なのか、さっぱり分からず、
そもそも犯人なんてこの物語に存在するのか?と
疑問に思ってしまう。
全ては主人公の妄想だった、という可能性もある。
何度読み返そうが真相は永遠に分からないかも知れない。
でも、この妙な文体、独特の雰囲気を味わえるだけでも
充分、読む価値がある。
奇書の名に恥じない作品でした。

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