ザ・スニーカー １００号

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2010年 08月号 [雑誌]

Ｓ　ＢＬＵＥ ザ・スニーカー１００号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫)

Ｓ　ＲＥＤ ザ・スニーカー１００号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫)

もうそんなになるのかと、創刊当時から知っている者としては
感慨深いですね。
本誌の歴史を振り返る企画を見て、いろんなことを
思い出しました。
今は、『天地明察』で有名になった冲方丁先生は
スニーカーからデビューしたんだよなあとか、
この頃はあかほり先生や水野先生もいたよなあとか。
何もかもが懐かしかったです。

１００号記念アンソロジーは買って置いて、文句言うのも
なんですが、過去の再掲載じゃなくて書き下ろしを載せる
ぐらいの心意気を見せて欲しかったですね。
特にここ数年、作家としての活動が確認されていない
安井健太郎氏の『トリニティブラッド』を載せているのは
どうかと思いました。
『ラグナロク』の続きはどうなっているんだと、
小一時間説教したい気持ちになりました。

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