ハンザスカイ 27話 感想

菅野先生からそろそろ県大会のオーダーを決めるという
通達がありました。
それを聞いて色めき立つ一年生のモブキャラ達。
組み手でハンザ、野田に対し、本気の攻撃を仕掛けます。
特に南は峰岸ばりの蹴りを放ち、ハンザから一本を取るという
快挙を成し遂げます。野田の代わりに練習試合に出れば
良かったのでは?
モブキャラの燃える姿は菅野先生にも計算通りの様子。
一年のレギュラー争奪をサバイバルゲームに例えます。
しかし、ハンザもモブキャラ如きにやられっぱなしじゃ
ありません。
鮮やかに上段蹴りを決め返します。
そして、道場の外からは佐倉さんが熱い視線をハンザに
送っていました。
そこで菅野先生の携帯電話が鳴ります。
相手は校長先生のようです。
そこで「・・・・・・えっ、ハンザ君が?」
という意味深なセリフを言ったところで終わりです。



試合に出れる見込みの無いモブキャラがおそらく最初で
最後の輝きを放った回でそれ以外見所はありませんでした。
佐倉さんの登場は完全にマネージャーフラグですね。
まあ、穂波の当て馬ポジションになるんでしょうけど。
最後の引きのセリフは9割方、先週の不良絡みでしょうね。
最終的に佐倉さんの証言で無罪になると思いますが、
また誤解されるみたいな展開になるかも知れないですね。
多分、穂波・番場辺りはハンザを信じてくれるでしょうが。
にしても、穂波も番場も不良をボコボコにしてたのに
何故ハンザだけが、という疑問もあります。
まあ、佐渡川先生はそこまで深く考えてないですね。