東京レイヴンズ 感想

東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

『ブラックブラッドブラザーズ』の完結から約1年。
あざの耕平の新シリーズです。

霊的災害が頻発する架空の東京で陰陽師の卵が活躍するという
物語。1巻はプロローグという感じですね。

過去のシリーズと比べて今回の春虎はかなり今時の
ラノベらしい主人公。
ちゃらんぽらんだけど、ヤル時はヤルという。
幼なじみのボクっ娘と巫女少女に好かれておきながら、
不運などとのたまうどっかの上条さんと同じような属性でも
ありますが。


ボクっ娘北斗と巫女少女夏目だったら、北斗の方がツボだったん
ですが、(祭りの場面は可愛すぎる)
まさかこういう設定だとは思いませんでした。
おおっ!という驚きと同時にちょっと勿体無いなあと
いう気がしないでもないです。


現時点での評価は恋愛部分は面白かったけど、バトル部分が
まだ微妙という感じですね。
スロースターターと言われる作者なのでこれから徐々に
盛り上げていってくれるとは思いますが。



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