続きが読みたいもったいないラノベ②

最近、積読が増えてきた書くことがありません。
なので、前にやったことを久しぶりにやります。

歌え「ドミニオン」我がために―ジャッジメント・ワールド (富士見ファンタジア文庫)

死刑制度が廃止された世界で被害者の身内に変わって、
加害者を裁く執行代理人が主人公。
簡単に言うと近未来の合法的な必殺仕事人。
若干、やおい臭い部分がありますが
アクションものとしては良くできています。
只、復讐がテーマの為、ハードボイルドチックな話が
多かったのが富士見ファンタジア読者に
受けなかったのでしょうか？
結構、気になる伏線があったのになあ。
作者サイトが最近更新されてないのも気になる。

DADDYFACE (電撃文庫)

ラブコメ、トレジャーハンター、格闘、ミリタリー。
いろんな要素がブチ込まれた娯楽作。
大学生の主人公（２０）の前にいきなり娘だと
名乗る少女（１３）が現れ、その少女はトレジャーハンターを
やっていて謎の組織から狙われていて、
主人公も巻き込まれる。
後、主人公は伝説の古武術の達人であり……。
書き切れないくらいいろんな設定がありますが、
本編ではちゃんとまとめてあり、冒険アクションとして
まともに楽しめます。
主人公と娘は年齢差たった７つであり、
普通ならタイムスリップしてきたとかなんでしょうが、
馬鹿馬鹿しい（褒め言葉）ことにガチで
主人公が７歳の時に作った娘です。しかも、双子で息子も
出てきます。
毎回かなり設定が作りこんであり、執筆には時間が
かかるのかなあと思います。もう４年新刊が出ていません。

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