ハンザスカイ 44話 感想

冒頭、これまでの説明。一回戦で昨年の準優勝校を
破った御門は二回戦も突破でベスト8。
番狂わせと騒がれているようです。
しかし、快進撃を続けるチームがもう一校、
その名も東嶺大市川が三回戦で四強の一角と思われていた
照明高校を破り、四強入りを決定。
監督は勝利しても引き分けた先鋒の選手を怒鳴りつけ、
会場の外に連れていく鬼っぷり。
それを見てどん引きの野田ですが、次に勝てば当たるので
引いてもいられないと気を引き締める番場。



一方、会場の外では東嶺の先鋒と監督の稽古が
終わった所でした。
監督が一人になったところで菅野先生がやってきます。
東嶺の監督、国島と先生は大学の先輩・後輩の
間柄だったようです。
旧交を温めつつも、宣戦布告して去っていく国島。



御門の三回戦、ハンザ戦。相手はカウンター使い、
一進一退の展開が続きます。
それを見ていた国島はハンザの猪突猛進振り
呆れていました。
結果は辛くもハンザの勝利。
穂波から正面から行き過ぎだとダメ出しを食らっています。
菅野先生は、『元気が良い』と笑っているだけでした。
次にハンザと戦うと思われる東嶺の先鋒、結城は
ハンザの過去を何か知っているようです。
次回、回想シーンが入るんだろうなあ、という引きで
続くです。



今回は試合のダイジェストと次の対戦相手紹介でした。
ベスト4は御門VS東嶺、連城VS明領でしょうね。
明領は個人戦優勝の吹越がいるところなので
連城が咬ませになる展開も充分考えられます。
というか、同じ相手との試合を描いても仕方ないと
思うので、御門が決勝に進んだら相手は明領になると
予想します。
東嶺のハンザの過去を知る結城、おそらく知り合いでは
なく不良で有名だった時代を結城が知っているという
ことでしょうね。
見た目からして地味そうなヤツですが、案外こういう
キャラに初黒星を喫するような気もします。
同じチャンピオンの相撲漫画『バチバチ』でも
主人公が初めて土をつけられた相手は普通のヤツ
だったので。
ハンザもそろそろ負けて成長というフラグを立てないと
いけない気がします。

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