ハンザスカイ 43話 感想

冒頭カラーページ。いきなり穂波が試合で劣勢に
陥っています。
ハンザと佐倉さんの絡みを見たことが原因でどうにも
集中できないようです。


少し時間がさかのぼり、前回穂波が大谷さんに連れて
いかれた直後、女子の個人戦が始まるみたいです。
トーナメント表を見て、穂波と大谷さんは準決勝で
当たることを確認。お互い頑張ろうみたいなところで
乱入者が現れます。
見た目は似てないものの、キャラはどう考えても
無敵看板娘の神無月めぐみな、薬師寺真美。
グレゴリオの魔女と名乗った彼女は昨年、穂波に
負けてからそれをずっと根に持っていたようです。
一方的にライバル宣言をして行きます。


そして、大会は進み、準決勝で穂波と真美はぶつかります。
集中しきれてない穂波は真美の上段蹴りを食らい、
冒頭のように劣勢になります。
真美が魔法と呼ぶ攻撃に初めのうちは戸惑う穂波でしたが、
ハンザ達の声援で冷静になり、真美の魔法を破り逆転勝利。
真美の魔法は上段突きをブラインドにして放つ上段蹴り。
番場いわく、突きをブラインドとしてしか使って
いなかった為、対応されてしまったとのことでした。
試合終了後、佐倉さんに対する気持ちも吹っ切れた穂波。
ハンザは自分の惚れた穂波の強さを再確認したのでした。
続く。



表紙&巻頭カラー、そした増ページ。
表紙のハンザでかい。カラーページの穂波はやたらと
胸を強調してるけど、別に巨乳じゃないよね。
満を持しての穂波の初試合でしたが、印象に残ったのは
薬師寺真美のキャラなのでした。
こういう遊びができるということは佐渡川先生にも
余裕がでてきたということでしょうか。
前回からの穂波の嫉妬は取って付けた感が否めない
ですね。そりゃ、三角関係にしたら描きやすいのは
分かりますが。

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