ハンザスカイ 42話 感想

一回戦終了後、御門の選手達がそれぞれ労われます。
後輩に、お疲れ様でしたー!と声を掛けられ頷く
番場。
俺、何の役にも立ってねー、とヘコむ野田を慰める
控えの選手。
スポーツドリンクを渡す大谷さんと黙って受け取る
財前。
その中でハンザはと言うと、穂波にくどくど注意を
受けていました。
しかし、それでも初の公式戦で勝ったことは事実、
よくやった、と穂波が褒めようとした時、
佐倉さんが、ハンザ君、大丈夫ー?と横から
かっさらっていきました。
穂波はシュールな表情のまま、大谷さんに
連れて行かれました。

場面が変わり、連城の試合。
連城は5試合全て8ポイント以上の差をつけての
ストレート勝ち。
前より強くなっている、と驚く会場の面々。
しかし、御門の先輩3人の自信は揺らぎません。
自分達が練習試合で火をつけてしまった、なので責任を
持って消してやろう、と打倒連城を心新たにします。
ハンザもそれに呼応し、優勝を目指すことを誓うのでした。
一人、そのノリについていけない野田、というところで
続くです。



バベル達の自信過剰っぷりが目立った回でした。
良く考えたら、練習試合だけでなく昨年のI・Hでも
何回戦で当たったのかは分かりませんが三人だけで
連城を後一歩まで追い詰めているんですよね。
だから、当然と言えば当然なんですが、すると
御門の無名っぷりは何故?という疑問も湧く訳です。
新入部員の少なさとか。まあ、佐渡川先生が考えて
なかっただけでしょうが。


試合後のそれぞれのやりとりはキャラが出ていて
良かったと思います。
財前・大谷は熟年夫婦のような自然なやりとり、
やはり付き合っている説は固い気がします。
んで、久々に目立った穂波。
久々過ぎて名前を『穂積』と間違えそうになり、
慌てて、コミックで確認した次第でした。
佐倉さんにハンザを奪われた時のギャグ顔は
面白かったんですが、そろそろ試合での活躍も
見たいところ。


後、ヘタレ道一直線の野田がどうなるのか、今後に
注目です。