週刊少年チャンピオン ハンザスカイ 4話 感想 ネタバレあり

2話、3話の感想がありませんが、気にしない方向で。
ぶっちゃけ、あんまり内容が無かったし。


空手部に殴り込みをかけて、そこで上級生の番場先輩と
試合をすることになった龍之介。
いきなり殴りかかったのを、あっさりいなされ、
カウンターを喰らう。


というのが前回の引き。番場先輩強いの?と思いきや、
ダメージは無い、龍之介。『上段突き、有効!』などと
真っ当な空手の描写が入り、番場先輩に技術であしらわれ
る展開がしばらく続きます。
場面が変わり、ヒロイン穂波登場。空手部の人と
新入生に骨のあるヤツがいないなどと愚痴をこぼしています。


ラスト、番場先輩の動きから大振りではなくコンパクトに
目標を打ち抜くことを学んだ龍之介の攻撃が
ついにヒット!そこで来週に続くです。


2話、3話とあまり話が進まず、ヤキモキしていましたが、
今回で何となく物語の方向性が見えた気がします。
スラムダンクの初期を彷彿させる展開。
どうやら作者は、本気でスポーツ空手漫画をやろうとして
いるみたいです。
サブタイが『高校空手血風録』(うろ覚え)なんで
今更気づいたのかよ!って話なんですが、真実から
目を逸らしたかったというか……。


だって、ガチでスポーツ空手漫画をやったところで
ウケると思えないし!
主人公が美少女ならまだしも、典型的な不良男子で
いつの時代の漫画だよ?って感じです。
突きや蹴りのエフェクトが無敵看板娘時代から
変わってないのも問題、これだとシリアスなバトルでも
コメディに見えてしまう。


やっぱりこの作者にストーリー漫画は向いていないと
思うんだけどなあ。

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