９Ｓ（ナインエス）１０ trueside 感想 ネタバレあり

9S(ナインエス)〈10〉true side (電撃文庫)

久々の更新＆久々の新刊です。

とりあえずびっくりしたのが、
『ゲーッ、イラストが変わってる！？』
山本ヤマトさんじゃなくて、少女漫画っぽい絵の
イラストレーターさんに変わってました。
なるほど、増田メグミという人か、全然知らないけど。
カラーイラストのアリシアがエロくてグッドです。
八代と一緒のマモンも妙に可愛くなってるし。
ネットで調べたところ、ヤマトさんがジャンプＳＱで
連載中の『紅』で忙しくなった為らしいです。
長く続いたシリーズでこの段階での交代は残念ですけど、
仕方ないですね。お疲れ様でした。

本編はロシアを舞台にした生物兵器の話。
無機生物とか何とか相変わらず、小難しいことを書いてますが
よく分かりません。

クレールの母親、スヴェトラーナ登場。ミヅチの息子である
闘真と会ってみてなかなか複雑なようで。
クレールとの関係が今後、ドラマ的にはウエイトを占めそう
だけど、あんまりダラダラやられるとヤダなあ。

ラストでようやく由宇がロシアに到着。
つーか、このロシア編、次で終わるのだろうか？
あとがきでいろんな真相に近づくと書いているけど、
あんまり近づいた気がしない。
正直、とっとと勇次郎出せよというのが本音です。
勇次郎といえば、チャンピオンの『範馬刃牙』も
いつ勇次郎と戦うんだよ？って感じですが。

範馬刃牙 15 (少年チャンピオン・コミックス)

a href="http://novel.blogmura.com/novel_light/">

良ければクリックお願いします。