レイン 雨の日生まれた戦士 感想

レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)

レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)

剣と魔法のガチファンタジーを読むのはかなり久しぶり。
ネット小説からの文庫化ということで話題になってたけど、
まあ普通かなあって感じ。
まず、思ったのが古典的なファンタジーながら
『萌え&ラブコメ要素』が強いなということ。
スパイの女に、副官、そしてお姫様。


はっきり意思表示をしているのは、お姫様だけながら、
他の二人も主人公のレインに気がありそう。
その内、三角関係が勃発するんだろうなあ。


文章は軽く読みやすいけど、ハンサムとかメートルとか
たまにファンタジーらしからぬ表現が
出てくるのが気になった。
ファンタジーなら世界独自の単位を考えた方がいいと
思うし、現代風の言い回しは使うべきではない。


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