2011に読んだラノベを振り返る

早いもので今年も最後の日となりました。

前のブログでも書いた通り、今年一番のヒットは
『葉山君シリーズ』です。
本屋でたまたま手に取り、イラストが気に入って購入したという
具合でした。
同じ系統の『古典部シリーズ』に比べると、まだまだ知名度
低そうですが、いずれは人気を二分するくらいになって欲しいです。


他に新たに手を出したものと言えば『僕は友達が少ない』ですね。
近年の『ラノベ・ラブコメ戦国時代』において、どうしても同じような
作品ばかりに見えてしまい、購入に二の足を踏んでいましたが、
友人の薦めで読み始めました。
ギャルゲーや同人など、ピンポイントなネタが多いですが、
その辺がツボにハマって、結構面白いです。
キャラでは星奈が好きですね。一般的にも一番人気みたいですが、
ツンデレ・お嬢様・巨乳・金髪・泣き虫・バカ』
これだけ属性を集中させたら、当たり前かなという気がします。


後、今年も続きが読みたいラノベ達の新刊は出ませんでした。
ラグナロク』『EME』『どかどかどかん』『ジャッジメントワールド』etc……。
買ってるシリーズものでちゃんと出ているものが
とある魔術の禁書目録』と『僕は友達が少ない』だけ
というのは悲しいものがあります。


来年は、続きの読みたいラノベの新刊が一冊でも発売される、
もしくは『ラノベ・ラブコメ戦国時代』に終止符を打つ作品に
登場して欲しいです。マジで!
本屋に行く度に平積みされているのがラブコメばかりというのは
非常に辛いので。


それでは来年が良い一年であることを願って、
皆様、良いお年を!

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