ハンザスカイ 33話 感想

インターハイのトーナメント表。
決勝まで当たらないという組み合わせを見て、
さらに連城の咬ませ率が高まった気がします。

御門の一回戦の相手は昨年準優勝の一ツ橋高校、
野田が不安を洩らしますが、バベルは相手が五人なら
こっちも五人と意に返しません。
先鋒、ハンザの相手は身体のデカイ木田。
対格差で吹き飛ばされますが、ハンザはビビることなく
立ち向かい、上段突きで幸先よくポイントを獲得しました。
そこで終了です。


今週はセンターカラー、そこから作品の迷走っぷりが
窺えます。四人の美神(ヴィーナス)って、
ヒロインが四人いるラブコメみたいですが、
今のところ、ヒロインらしいのは佐倉さんのみ。
穂波はヒロインどころかレギュラーからも
落選したかのような存在感の無さ。
先生も初登場からそれほどインパクトを残したとはいえないし。
大谷さんに至ってはモブキャラも同然。
まあ、カラーは編集の意向だとしても、方向性が間違ってるし、
もう手遅れという気がします。