ハンザスカイ 24話 感想

おおっ!掲載順がかなり前の方だ!アンケートの結果が良いのか?


前回のラスト、青柳が放った防御をすり抜ける蹴りの謎が
明かされます。
と言っても、普通に軌道を変えているだけでしたが。
そこから、ポイントとの取り合い、一進一退の攻防が続きますが、
遂に青柳がリードを奪います。
そこで伊奈は前回、勝利したことで自分に油断が生まれていた
ことに気付きますが、後の祭りで試合終了です。
練習試合は3−2で御門が勝利という結果となりました。
大喜びする御門の面々に『練習試合ぐらいで・・・』と
負け惜しみを吐く連城の部員を『そんな言い訳を考えている
から負けるんだ』と別の部員が諭します。


帰り道、ハンザは連城監督の『先輩の背中を見ればいい、もっと空手部が
好きになる』という言葉を噛み締めます。
そして、『競争しようぜ!』と元気に駆け出したところで終わりです。



先週、伊奈の勝ちだろうと予想したのに、割とあっさりと青柳が
勝ってしまいました。面目ないです。
結局、穂波の試合は行われず、消化不良な感じで
練習試合は終わってしまいました。



次号から新展開、2号連続巻頭カラー!らしいですが、
これからどうなるのだろう?顧問の先生が出てきてないから
そろそろ出てくるかなあとは思いますが。
それにしても、ハンザの試合以降の穂波の存在感の無さは
寂しい。空手漫画として話を展開させればさせるほど、
存在意義が薄くなっていっているのは気のせいか?
ハンザの穂波への恋心がどうなっているのかも分からないし。
掲載順が上がったからと言っても、油断できねえな、こりゃ。