ハンザスカイ 23話 感想

殺人蜂という異名の伊奈が本領発揮。両手を上下に
大きく広げた構えに連城の監督も感心しています。
蜂が畳一面に飛び回る演出は何か怖いです。
青柳は蹴りをことごとくかわされ、窮地に陥ります。
ハンザは蹴りが封じられていると言いますが、
穂波が伊奈は青柳の蹴りを最大限に利用して攻撃をして
いると説明します。
一年前の戦いで青柳のリーチに苦しめられた伊奈はその
対策をきっちり練ってきていたようです。
このまま、殺人蜂の毒の餌食になってしまうのか、
その時、御門側から必死の声援が飛びます。
それは、番場と財前。野田の
『財前さん、普通にしゃべれるんだ』と
いうのは読者の代弁か。
最後に青柳が一見何の変哲も無い蹴りを伊奈に
ヒットさせたところで終わりです。



体育会系らしい熱い展開ですね。青柳の蹴りは対伊奈用に
編み出した新技でしょうね。おそらく、蹴りの軌道を変化させる
とかそういう系の技ではないでしょうか。
後、二話ほどで決着だと思いますが、多分伊奈の勝ちだと思います。
その方が先の展開も作りやすいはずなので。
だんだん試合も飽きてきたので早く通常の学園パートに
戻って欲しいです。