ハンザスカイ 22話 感想

『激突!青柳VS伊奈』捻りも何もないど真ん中直球のタイトル
です。
冒頭、財前の謎かけ。
『この団体戦とかけまして、鯛の活造りのデキとときます』
『そのこころは?』
『お頭が勝負を決めるでしょう』
ということでついに大将戦が始まります。
青柳は番場に突っ込みを入れられるほどの凶悪な顔で気合入りまくりです。
前回も同じシチュエーションで負けたから気合が入るのも当然と、穂波。
ハンザはまばたきすらできねえと、緊張しまくりです。

試合開始。いきなり、見開きの攻防。どちらの攻撃も空振りしますが、
青柳はスピードで負けている、伊奈は懐が深い、と両者共、警戒を強めます。
ここで青柳の異名、バベルのイメージ絵が『金城鉄壁』という
四字熟語?と一緒に出てきます。
バベルの塔を囲む大砲が伊奈へと狙いを定め、
そこから、下段・上段へと二段階のフェイントからの
中段蹴りが伊奈へと炸裂。青柳が2ポイントを先取します。

最後に伊奈が両手を上下に大きく開く、構えをとり、『殺人蜂(キラービー)』と
いう異名が出たところで終わりです。



青柳VS伊奈の試合が始まりました。見開きの絵は迫力があり、良かったです。
その反面、バベルのイメージ絵がショボイ。
塔自体はともかく、外壁がボロボロで大砲はもの凄く旧式。
『金城鉄壁』という言葉もよく分からないし。
どう見ても金で出来てないよ、この建物。
伊奈の異名、『殺人蜂(キラービー)』は無敵看板娘の美輝が着てた
Tシャツを思い出しました。確かもう一枚『毒蛙』があったはず。
まあ、それはさておき、異名から考えるに伊奈は一瞬で懐に飛び込み、一撃で仕留めるスタイルだと思います。
来週はリーチの長い青柳がいかにそれを止めるかという
攻防が描かれるでしょう。



ハンザスカイ 2 (少年チャンピオン・コミックス)

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2巻の発売日、決まりました。



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