ハンザスカイ 20話 感想

番場の試合が始まりました。
ここで穂波がルールの分かっていないハンザと読者に
ポイント制について説明してくれます。
試合の方は番場が優勢で3−0とリード。
ここでも穂波が番場の長所について分かりやすく説明。
番場の武器は接近戦の強さと一瞬で相手の懐に飛び込む
機動力だそうです。スピードがあるキャラっぽくないので
ちょっと意外。後、番場は体格に恵まれていないそうです。
確かにコミックを読み返すと背丈はハンザと変わらないもんな。


しかし、そこから相手が戦法を変えて来て立て続けに上段突きを
食らい、3−2。劣勢に陥ります。
リーチで上回る相手は距離を取って番場を間合いに入らせません。
飛び込んできたところをカウンターで狙う気満々です。
ここで挿入される狩人とウサギのイメージ絵がシュール。


「これじゃあ、戦いようがねえ」と焦るハンザですが
穂波は「ちゃんと戦っているぞ」と返します。
そう、番場はおとなしく狩られるウサギではなく
狩人の喉笛に食らいつく機会を窺っていました。
ここから番場は相手の死角に回り込み、下から突き上げるような
一撃でポイントを取り、そのまま4−2で勝利。
『番場誠十郎』とフルネームが判明したところで今週は終了です。



今週は穂波を解説役にした番場主役回でした。
試合に出るとやっぱり強い。先輩の面目躍如です。
にしても『誠十郎』って、今時の高校生の名前じゃねえ。
そんなこと言ったら主人公の『龍之介』もどうかって話だけど。
動物を模したイメージ絵はどうにもシュールで
マジな場面なのに笑ってしまいました。
来週は副将の謎かけ財前の出番ですが、おそらく試合の
場面すらないまま負けるはず。
あったとしても、財前が勝つことは100%無いです。
でないと2−2で大将戦で決着いう展開にならないので。
大将戦はバベル青柳VS伊奈先輩だと思うんですが、
それだと当たり前すぎるので大穴で穂波の出場に期待します。
穂波のライバルキャラを登場させて大将戦だけ女子対決で。
そいつが金髪の嫌味ったらしいお嬢様キャラだったら
面白いんだけどなあ。


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