三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 感想 ネタバレあり

ストーリーのテンポが良く、ダラダラしたところが一切無い、
娯楽アクション映画はこうあるべき!と思える作品でした。
ダルタニアン、三銃士メンバーの活躍も均等にあったし、
原作の決闘エピソードがちゃんと再現されていたのも良かった。


残念だったのはポール・アンダーソン監督の嫁でもある
ミラ・ジョボヴィッチ演じるミレディが目立ち過ぎていたところ。
いや、『バイオハザード』ばりのアクションシーンは
さすがだったし、エロいのは多いに良かったんですが、
やっぱり悪役なので自重して欲しかった。


おかげでヒロインのコンスタンスの影が薄いったら……。
演じてる女優さんが好みじゃないのもあったし、ダルタニアンとの
恋愛描写が適当なせいでビッチな印象だけが残った。


続編想定っぽいオチには驚かされました。次は『仮面の男』でも
やるつもりだろうか?


その他の三銃士


三銃士+ワイヤーアクションというB級感丸出し映画。
香港映画のスタッフが絡んでいるアクションシーンは
インパクト抜群。でも、三銃士を下敷きにする必要無し!
『王妃の首飾り〜』以前の三銃士映画で見たことがあるのは
これのみ。

ETOILE―三銃士星羅― 1 (ジャンプコミックス)

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月刊ジャンプで連載してた三銃士もの。
作画がお気に入りで結構面白かったのに、休刊の煽りを受けて
打ち切り。勿体無かった。


アニメ三銃士 パーフェクトコレクション DVD-BOX 1

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自分にとっての三銃士の原点。これが原作に手を出す切っ掛けに
なりました。
CV・日高のり子のコンスタンスがメチャクチャ可愛かった。
後、オリジナル設定でアラミスが男装女子だったりとか。
主題歌の『夢冒険』も名曲。


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